座れる湯たんぽの「骨盤ゆたんぽ・よもにん」を愛用中!いいところと使いにくいところをレビュー

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子宮筋腫を大きくしないために、下半身の冷えを何とかしたいと思っています。
これまでも腹巻きや湯たんぽを使って温めるようにしていましたが、ずっと気になっていた「骨盤ゆたんぽ」を買ってみたらすごくよかった。

ena
詳しくレビューします!

Contents

おしりから温めるといいのはなぜ

お腹を温めることで、子宮の冷え対策にもなります。
だからジェルタイプの湯たんぽや穀物カイロをおなかに載せて温めるのが好きでした。
横になっているときはその方法がベストだと思います。

でもデスクワークのときなど座っているときにもあたためができたらいいな、と探していたときに見つけたのが座れる骨盤ゆたんぽ「よもにん」
です。

ena
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柔らかいタイプの座れる湯たんぽもあるにはあったのですが、骨盤矯正もできるほうに魅力を感じたので「骨盤湯たんぽ」を購入することに決めました。

なによりも、座っておしりから温めることは、おなかの真ん中にある子宮や卵巣への熱が届きやすいのです。
下から温める昔ながらの方法に「座浴」や「よもぎ蒸し」がありますよね。
あれと同じ原理です。
「座浴」は婦人科のトラブルを改善するための民間療法として有名な方法です。
そして「よもぎ蒸し」はデトックス効果のあるハーブであるヨモギの成分を浴びることにより、子宮の病気や女性特有の不調に効くと言われていますよ。
「座浴」と「よもぎ蒸し」の両方をできるのが「骨盤ゆたんぽ」の「よもにん」なんです。
湯たんぽとカバーの間にヨモギ入りのパットをセットし、その上に座ることでヨモギの成分を取り入れられるというもの。

 

ena
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もちろん裸で直にヨモギの蒸気を浴びる本来の「よもぎ蒸し」と同じ効果は期待できませんが、
冷え対策の湯たんぽにプラスアルファの作用があれば、それはかなり嬉しいなと思っています。

わたしの骨盤ゆたんぽの使い方

わたしは朝起きてすぐ、と夜寝る前、の1日2回、この湯たんぽに座って温まることにしました。

ena
テレビをつけて、温かいお茶を飲みながら座って30分くらいリラックスします。
とってもいい気持ち。


この湯たんぽ、素材はプラで固いのですが、おしりにフィットする形になっています。
きちんとまっすぐ座ると、「骨が当たって痛い」ということはほとんどありません。

リラックスしたいときは、床の上に薄手の座布団を置き、その上に湯たんぽを載せて座るといいです。
足をのばしたり、あぐらをかいたりするのが楽。

日中でもおしりが冷えているときは、椅子の上にのせて座りながらパソコン作業をしたりしています。
このときはクッション性を高めるために、骨盤ゆたんぽの上にひざ掛けのような薄手の布をかけるといい感じ。
湯たんぽの高さ分、座高が高くなるので、小さな足台みたいのがあると楽です。

骨盤ゆたんぽ「よもにん」を使ってみて使いにくさを感じたところと対策

骨盤ゆたんぽ「よもにん」を使ってみて、基本的には気に入っているのですが、使いにくいなあ~と思った点はいくつかありました。

低温やけどしないためのお湯の温度調節が面倒


外箱にも大きく書かれているのですが、この骨盤ゆたんぽは低温やけどに注意しなくてはいけません。
どんな湯たんぽでも低温やけどの危険はありますが、特にこの座る形の湯たんぽ、危険です。

おしりや内股部分という皮膚の敏感な部分に接触するタイプだということ、
さらにその特殊な形状はおしりと腰にフィットしやすくなっていて、座ることによって密着度が高くなるということ、
座りっぱなしで使おうと思っている場合は特に注意しなくてはなりません。

それで、低温やけどを防ぐため、入れるお湯の温度が決まっています。
それが50℃。
50℃のお湯を入れると、カバーをした場合の表面温度が大体42℃くらいになるので、30分くらい座っていても大丈夫とのこと。
でも・・・

ena
この温度調節が面倒なんです!

ena
それで簡単にする方法を考えました。

対策:わたしのお湯のいれかた

1.まず、骨盤ゆたんぽに水道水を満水に入れます。
満水に入れると1.4Lです。

 

2.そしてティファールの電気ポットにその約半分を入れます。

3.スイッチオン!

4.ブクブクしてきたらスイッチが自動で切れる前に自分で切ります。
(完全に沸騰する前ということ)(沸騰してしまうと蒸発によりお湯の量が減るので)

5.そのお湯を湯たんぽに戻します。

これでぬるめのお湯になりました。
湯たんぽ本体がひんやりしているので、湯たんぽに入れた時点でさらに温度が少し下がると思います。

わたしはこの方法でカバーをしてちょうどいい温度(じんわり温かい)で使っていますよ。

キッチンの湯沸かし器があれば設定を50度にして入れるというのもアリだと思います。
ただ、設定温度に達するまで結構水を出しっぱなしにすることになりますよね、ちょっともったいないかなと思って。

ぬるいぐらいがちょうどよい

注意することは、「ぬるいから」と熱湯の量を増やさないことです。
はじめはほんとに「ぬるすぎるんじゃない?」って感覚がするんですよ。

だけど実際に座っていると、じわーっと温まってぽかぽかしてきますので大丈夫です。

逆に股部分が低温やけどしちゃったら、大変!
治るまで、ジーンズとか履くと痛くて歩けない、なんて場合も出てきちゃうかもしれません。

お湯がいれにくい形に困ってます


もうひとつ、この骨盤ゆたんぽの困るところが、形が独特なので不安定ということ。
お湯を注ぎ入れるときに、湯たんぽの下面が平らだったら安定していいのですが、骨盤ゆたんぽだとそうはいきません。
ぐらぐらしちゃうので、しっかり持っている必要があります。

対策:持ち方には慣れが必要

ただ、この湯たんぽは真ん中に穴が開いていて、裏側にはくぼみもあるので、その部分を握る感じで持っていると何とかなります。
そして入れるお湯も50℃なので、全体が熱くなって持てなくなるということもないです。
満タンに入れても重さは本体分入れて1.5㎏くらいでしょうか。

だから慣れると平気ですね。
慣れるまでがちょっと。

濡れタオルを敷くとやりやすい

ena
キッチンで入れる場合は、厚みのある濡れタオルを畳んだものを台にしてそこに湯たんぽを立てるようにすると、滑らないので多少安定感がありますよ。

おわりに

骨盤ゆたんぽ「よもにん」の私の使い方と感想でした。
不思議なことに、体があたたまるとやる気も出てきます。

寒い冬の時期から始めると余計に湯たんぽのありがたさがわかりますね。
春夏も内臓やおしりは冷えているので、寒い時期から湯たんぽに座るのを習慣づけておくのが良いのではないでしょうか。

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