あれこれ調べていくと、子宮筋腫の悩みというのは大勢の女性が抱えるものだということがわかりました。4人に1人は筋腫を持っている時代だということ。
私の友人で筋腫持ちだと話してくれたのは1人だけだったのですが、もしかして皆あえて口にはしないだけで子宮筋腫を持っていたりするんでしょうか?
病院に行きたくない人、病院には通っているけれど自分でできる対策を考えている人のための本もいろいろあるんですね。
ざっと探して見つけたものにはこんなのがありました。
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びっくりお値段の子宮筋腫改善講座やテキストってどうなの?
「どれもこれも、なぜこんなに高い!?」というのが最初の感想。
いくら切実な悩みだからといっても、信頼できるものかどうか確かめてからじゃなくては、弱みに付け込まれて・・・ということになるのは嫌ですよね。
ま、そんな気持ちをこらえて詳細ページを読み比べた結果、やっぱり信頼性と内容はお値段に比例しているのかな?という印象です。
1の気になる点:長谷川まりこさんの子宮筋腫改善
1はわりと長く販売されていて、購入者もかなり多いみたい。ホームページの優しい印象はほっとするけれど、著者は医療関係の人というわけではないようです。
でも、医師は化学療法や手術、ホルモン治療ばかり薦めるけれど、予防や生活習慣の改善についてはほとんど教えてくれない、という部分には共感します。
そういう意味では、医療関係者ではないからこそ教えられることってあるのかなと思いますね。
あと、「魔法の方法」とタイトルについていて、胡散臭さをかもし出してしまっているのも気になります・・・
基本的には玄米菜食を勧めているようなので、私には向かないかも、と判断しました。
2の気になる点:続木和子さんの子宮筋腫改善講座
この著者の方は、メディアにも大きく取り上げられていますし、本も何冊か出されているよう。特に食生活の改善で対策をしようという考え方のようです。
レシピもたくさんついてくること、メールサポートがあることも魅力。
3つの中では内容的に一番いいなと思いました。ただ、金額がね・・・
※追記:最終的に私が納得したのはこれでした。少しずつ内容にも触れていこうと思っています。
※追記:レビュー記事書きました。「続木和子の14日間集中 子宮筋腫改善講座」ってどんなところがいいですか?
3の気になる点:須藤式子宮筋腫2ステップ改善
タイトルには「須藤式」とあるのですが、本文に著者の自己紹介がちょっぴりしかない。ま、この点は1も同じですね。
ただ、この紹介ページはよくあるこういうマニュアルの書き方とそっくり。もしかしてテンプレートみたいのがあって、それに沿って語句を変えただけなんじゃないのぉ?
・・・というのは私の独断です。辛口ですみません。でもこういう直感って結構当たるのよね。価格は一番安いけれど、私の中ではちょっとないかな?
こちらも玄米菜食一押しがベースだそうです。
でも「子宮筋腫チェックシート」は気になるかも。
一般書店で販売されている子宮筋腫の本
この2冊は子宮筋腫の手術法について詳しく解説しています。
ひととおり知っておきたい内容なので、手元に置いておくのもいいと思います。
あとは古い本か、お医者さん向けの本、スピリチュアル系に走る本などばかりで、他に気になる本はありませんでした。
そのほか、各種健康法で婦人科の不調を改善するための本の中で子宮筋腫対策についても触れられています。
それがこちらの本たち。
でも子宮筋腫を小さくするまたはなくするための健康療法に特化した本というのは見つけられませんでした。
また気になる書籍が出てきたら載せます。
基礎知識として筋腫持ちさんは知っておくべき情報は、今ではネット上でも手に入っちゃいます。
でも、私が知りたい、子宮筋腫を小さくするための食事とか生活習慣、とかいう情報は一般の本にもネット上にも細切れの情報ばかりで、わかりにくい・・・
ということは・・・前述のお高いテキスト系を購入するのも必要なのかも?!
一般出版社を通すのでは書けない率直な内容も、ダウンロード型の電子ブックなら載せられます。
「子宮筋腫」に特化した内容は一読の価値があるはず。
もう少し考えてみます。
※追記:最終的に食生活改善のために続木和子さんの14日間集中講座を選びました。
内容や良かったところを随時記事にしていこうと思っています。
※追記:レビュー記事書きました。「続木和子の14日間集中 子宮筋腫改善講座」ってどんなところがいいですか?
よければそちらもお読みくださいね。