子宮筋腫の原因や対策について思うこと・鵜呑みはやめよう

プロモーション広告を利用しています

青い鳥

子宮筋腫ができやすい体質を作ってしまう要因はいくつもあるようですが、実は直接的な原因についてはまだ解明されていません。

病院では「原因はわかっていません」 「特に気をつけることはありません」 「経過観察しましょう」 「手術で切ってしまうほうが安心です」・・・としか言われないのではないでしょうか。

それでもっと具体的な対策はないのか?と自分で調べる方が多いと思いますが、 いろいろな説があり、その提唱者によって食べて良いもの、悪いものが変わってくることもあるので混乱してしまいますね。

ざっと調べただけでもこんなものがあります。いずれも子宮筋腫を含め婦人科の病気に良いと考えられる治療法や考え方です。

Contents

注意したいのは、たまたま見つけた情報をそのまま鵜呑みにしてしまうこと。

例えば子宮筋腫にはこれがいい!と聞いて、その元になっている考え方をよく知らずに鵜呑みにしてしまうと、自分には逆効果だった! ということが起きるかもしれません。 誰かにはぴったりの療法でも、体質や環境の異なる自分には合わないということは十分に考えられます。

例えば、「豆乳がいいのよ!」と聞いて自分も意識的に飲んでいたら子宮筋腫が大きくなってしまったという人もいますし、

逆に自分のホルモンサイクルに合わせて特定の期間に豆乳を飲むことで、生理痛が和らぎ生理も順調になったという人もいます。

ですが、どういう根拠で良いと言っているのか、またどの成分がどの目的に効くのか、または良くないのか、自分にはどのくらいの量が適量なのか、いつ飲むのが良いのか、豆乳以外の豆製品についてはどうなのか、などなど、調べなくてはならないことは山ほどあります。

それを調べずに、ただ「いいって聞いたから」という理由で取り入れるのは危険すぎます。ネット上で検索すると出てくる情報についても、必ず、「その情報の根拠や出所が書かれているか?具体的な数値や成分の名前を出して納得のいく説明がされているか?」という点に注意しましょう。

(豆乳をはじめとする大豆イソフラボンの摂り方については「イソフラボンと子宮筋腫の関係とは?」の記事でも書いています)

 

 お医者さんに遠慮してはいけない

同じように、病院のお医者さんの話もそのまま鵜呑みにしないようにする必要があります。医師が適当なことを言うかもしれないからという意味ではなく、特定の治療法しか提案されなかったからもうそれ以外の方法はないんだ、と思い込むのは早いですよ、という意味です。

医師の話は受け止めつつ、疑問なことはなんでも質問して教えてもらった上で自分で治療法を選ぶべきです。これはインフォームドコンセントという、患者の権利でもあります。遠慮していてはいけないのですね。

さらにそれぞれの医師によって、また病院によって得意な分野や治療方針は異なることがあります。もちろん技術や知識、設備の違いもあります。

ですから必要ならセカンドオピニオンも受けるようにしたいですね。

注意)ただし、お医者さんも1人の人間です。たくさんの患者さんを診てきた経験や自信を治療に生かしているわけですから、プライドもあります。毎日の激務でくたくたのお医者さんもいるでしょう。だから突っ込んで聞くといやな顔をする先生もいるかもしれませんが、怖がって遠慮するのは損ですよ。ねぎらいやお礼の言葉をひとこと始めに言ってから質問するといいみたいです。

 

ネット上のQ&Aサイトはどう活用したらいい?

ネット上の質問サイトなどで答えてくれる人を探すという場合もあると思いますが、自分の良いと信じている方法をごり押しするとか、質問者の無知を叱るとか、他の人の意見をけなすとかいう展開もよく見ます。そうなってしまうとお互い嫌な気持ちになりますよね。

またそこで出た意見を「みんながこう言っているからやっぱりそうなんだ」という判断基準にするのはお勧めできません。大多数の意見だから正しいとは言えません。また万が一の場合、回答者に責任を取ってもらうこともできません。

相手がこちらの状況を正しく判断した上で回答をくれているとは限りませんし、そっくりな状況の人の体験談だとしても自分にも当てはまるとは限りません。

ただ、いろいろな事例を知りたい場合や、一般的な評価を聞くとか、アイデアをもらう場として活用するためなら大変いい場になりますよね。

バランスをとって上手に活用したいですね。

 

特にこうした健康や医療上のことに関しては自分できちんと正確な情報を調べ、取捨選択していきたいものです。 もちろん、まずは専門家である医師の診察も受けた上で治療法の選択をするべきだと思います。

このサイトでも私自身の治療に関連して個人的に調べた内容を少しずつ記事にしています。 ご自身にも当てはまるかどうかは自己判断をお願いしますが、よかったら参考にしてくださいね。

タイトルとURLをコピーしました