子宮筋腫経過観察の定期健診に行ってきた 最低でも1年に1回の頻度でいきましょう

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子宮筋腫の定期健診行きたくなかったけど・・・

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子宮筋腫の状態が深刻ではない場合でも、「1年に1回」ないし「半年に1回」の頻度で定期検診が勧められています。

ena
今日はわたしの定期検診の様子を書きますね。

本当は先月あたり行くべきだったのだけど、旅行などあったし、生理周期との兼ね合いなどでつい遅くなってしまいました。

「大きくなっている気もしないし、食事療法頑張っているし、行かなくても大丈夫じゃないかなあ」という自分の甘えを振り切り、行って来ました。

女医さんに変わっていた

私が通っているところは普通の産婦人科なので、午前中行くと妊婦さんだらけ。混むの嫌だし、いつも週の中ごろの午後に行くことにしています。

そうしたら、その曜日は女医さん担当になったみたい。ちょっと気軽なのはいいのですが、いつもの先生じゃないと経過判断ができにくいのでは?まあ、カルテ見ればわかるだろうけど・・・。

心配されたのは筋腫じゃなかった

さばさばした感じの若い女医さん。気さくに話しかけてきます。

「大きくなってないかどうかだけ診ましょうね。自覚症状はないんでしょ?」

「どれどれ~」
「わ、足、大丈夫?」と大きな声。
「ごめんね、足見てびっくりしちゃった~」
その声にこっちがびっくりしましたよ!

実は私、以前から足の血流が悪く、足がまだらになるんですよ。寒かったり、緊張したりすると。これは網状皮斑(リベドー)と呼ばれる症状らしいんですが、この症状で病院にかかったことはありません。どうしてかというと、冬だけだし、寒さやストレスで出る場合は慢性じゃないので深刻ではない(らしい)から。(寒冷の影響がないのにまだら状態が続く場合は、血管異常で皮膚疾患につながるので深刻。)

ただし、あくまで自己判断だし、リベドーが生じる原因は多くの場合が膠原病などの免疫性全身疾患にあるとのこと。一度は調べなくちゃいけないと思っていました。

先生もすぐそれを考えたらしく、「内科に行って検査したほうがいいよ!」と強く勧められました。

(その後、内科の検査を受けたのですが異常は見つからず・・・さらに心配だったら免疫疾患の専門医を受診したほうが良さそうです)

筋腫は大きさに変化が?!

さてさて、肝心の子宮筋腫の大きさチェック。

「ん?あれ?」と心配になる先生の独り言。「大きくなってますか?」と聞いたものの、それは否定。

「んー、測る人によって手の癖とかあるからね~」とごまかされましたが、どうやら先回のサイズより微妙に小さかった模様。

“明らかに小さくなった”と言えるほどではないですし、先生の言うように測り方のせいかもしれないけど、引き続き食事療法を含めて努力すれば、改善する希望が見えました!

 

その他先生のコメント

ena
他に少し先生と会話した中で嬉しかったコメントは、「大きくなっても生活に支障がなければ手術しなくていいからね」というもの。

これは元々見てもらっていた院長先生の言い方とは違っていて、女性ならではかなと思います。院長先生は、「これからどんどん大きくなるよ~!」って脅しましたからね(笑)「だから僕は子宮全摘を勧めているんだけどね」って。

私はさほど子宮全摘に気持ちの上での抵抗はないほうですが、やっぱり手術はできるだけ避けたいと思っていますから、先生とあまりに意見が異なると困るわけです。

そういう意味では、今回この女医さんに診てもらえたのも良かったかな。

ただし、「小さくなることってないんですか?」という質問には「ないですね。閉経しない限り。」という即答でした。普通の反応ですね。

ena
健康療法で小さくなる可能性については置いておくとしても、漢方で小さくなる実例を知っている先生はまた別の反応だけれどなあ。
知らないんだなあ。

そんなこんなで10分くらいで診療終わり。

「じゃ、次はもう少し間隔空けて来ていいですよ~」だって。

ほっとしました。

 

意識を新たに子宮筋腫改善の食事に取り組もう

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そうは言っても、筋腫が巨大化するようであればやはり手術も視野に入れざるを得ません。

ena
なんとか今のサイズから大きくしたくない!と決意を新たにしました。

巨大化すると怖いっていうのは先日の記事で書いたとおり。「「巨大子宮筋腫」って何センチから?命に関わることも!」

定期検査はサボらずに、自分の筋腫の状況把握をきちんとしつつ、食事、ストレス、運動などで管理していきます。

忙しいとついサボりがちな食生活改善だけど、しっかりやっていかなくては。
私がやっているのは厳格な食事療法ではなく、続木和子先生の勧める「ホルモンバランスを整えるための食事」です。だからとても取り組みやすいもの。

もっと真剣に「養生食」や「マクロビ」などに取り組んでいる人も多いのですから、これくらいは頑張っていかなくちゃ。

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