爪もみ療法は自分で簡単にできるツボ押しと似た東洋医学の治療法です。
爪の生え際を指圧するのですが、それぞれの指で対応する体の器官があるとされています。
私も不眠や頭痛、目の疲れなどで効果を感じたことがあるのですが、子宮筋腫や生理痛などにも効くのでしょうか。
子宮筋腫など婦人科に効く爪もみの方法とは
爪もみのやり方はとっても簡単。
手の指の先、爪の付け根の左右を刺激します。
反対側の手の親指と人差し指でつまんで、ぎゅっと押す感じ。
かなり強めに押してください。
神経が立っていて寝付けないときなどは、薬指以外の指を順番に刺激していくだけでリラックスしてきます。
婦人科に効果があるとされる指は、小指。
小指の爪を念入りに揉むと、生理痛や子宮筋腫、更年期障害などに効果があるとされています。
一日5回くらい、一回に10秒から20秒くらいで行うと良いようです。
私は小指を揉むといつもすごく痛いです・・・
ちなみに、
- 親指は呼吸器系、
- 人差し指は胃腸系、
- 中指は耳周辺、
- 小指は他に頭痛や肩こり、目の疲れなどにも効果あり。
足の爪も同じくやってみるといいですよ。
押すと痛いところで自分の体の状態を知るのにも役立ちますね。
※基本的には薬指は交感神経を刺激してしまうため、押さないほうが良いとされています。
指先というのは神経が集まっているので、爪もみをすることで自律神経を整えたり、血行改善などができるそうです。それが免疫力アップにもなると言われています。
一日のうちで気がついたときにやってみるだけでも、辛い症状の緩和に役立つと思います。