筋腫持ちさんの暮らし方

6cmの子宮筋腫があるけど手術したくない!大きくしないためには?管理人のenaが子宮筋腫との上手な付き合い方を探すブログです。

子宮筋腫は種類によって症状が違う

      2015/01/10

先日子宮筋腫で手術した友人と話した際に言われたこと。

「子宮筋腫に種類があるなんて、知らなかった」

何年も病院で子宮筋腫の治療をしてきた彼女が、こんなことを言うなんて驚きました。

先生の言われることだけは守ってきたけれど、自分から突っ込んで知ろうとはしていなかったようです。

怖い、というのもあるし、先生に任せておくしかない、という思い込み 信頼もあるし・・・

でも意外と病院の先生の説明は簡単で分かりやすいようでいて、詳しい話ではないということが多いんですよね。

 

ということで、子宮筋腫の種類についておさらいをしてみます。

粘膜下筋腫は一番辛い症状

生理痛がひどい、経血の量がとても多い、生理がだらだらと続くなどの辛い症状が起きるのが、「粘膜下筋腫」です。簡単に言うと子宮の内側にできる筋腫です。

この場合、大きさが1cmとか2cmの小さなものでも、生理に影響が出るのが特徴です。

筋腫が育ってしまうと子宮内膜への影響も大きくなるため、生理のたびに大出血を起こしたりひどい貧血で日常生活にも支障がでることがあります。

粘膜下筋腫は子宮筋腫を持つ人のうち、1割程度と言われていて発生率は高くないのですが、症状が重いので手術を勧められることがほとんどです。

 

筋層内筋腫も油断はできない

子宮の筋肉の中にできた筋腫が「筋層内筋腫」と呼ばれます。子宮筋腫のうち7割程度はこのタイプだと言われています。

これは小さなうちはさほど自覚症状がないのですが、少し大きくなってくると生理痛が増す、経血量が増えるという場合が多いようです。

生理の時には子宮が収縮して経血を押し出しますが、そのときに筋肉内にコブがあるとその収縮活動が妨げられたり、過剰になってしまったりするためです。ひどくなると粘膜下筋腫と同じような症状になることがあります。

 

漿膜下(しょうまくか)筋腫は巨大筋腫になりやすい

「漿膜下筋腫」というのは子宮の外側にできる筋腫です。この場合、生理に関係する症状がほとんどないため発見が遅れることが多いようです。

大きさが5cm以上になると手術を勧められることが多いのですが、お腹にしこりを感じて病院に行ってみると既に15センチ以上になっている子宮筋腫が見つかったという場合もあるそうです。

15センチというと大きなリンゴやグレープフルーツ大ですよね。そのくらいあったら気づくはずと思いますが、子宮筋腫が発生しやすい年代はちょうど中年太りが始まる年代でもあり、「ただのおなかぽっこり」だと思ってしまいやすいんですね。

私も初めて診察を受ける前は「便秘のせいでおなかが出てるんだ」と思っていました・・・。

しかしあまり大きくなってしまうと、スタイルが崩れるというだけではなく、近くにある他の臓器を圧迫するためいろいろな症状が出てきます。

膀胱を圧迫すると頻尿になったり、膀胱炎との関係性も指摘されています。さらに、腸を圧迫すると便秘やガス溜まりの要因になることも。また腰痛、足のしびれなどが起きることもありますし、子宮筋腫自体の重さも相当重たくなりますので下腹部全体がだるいとか重苦しいと感じるようになります。かがむのが辛い、靴下が履けない、というまるで妊婦さん状態になることも。

ここまでになると、やはり手術で取り除くしかなくなってしまうようです。

 

複数の種類の筋腫が発生していることが多い

子宮筋腫は大きく分けて上記の3種類がありますが、大抵の人がいくつもの子宮筋腫を持っているそうです。それで症状も複数のタイプのものが併発してしまいます。

いくつも子宮筋腫があると、なおさら医師としては「すべて取り除くために子宮を全部摘出しましょう」と言いたくなるわけですよね。大きな筋腫だけ取り除いたとしても、小さな筋腫を見落としていることもありますし、子宮があるといつでも再発の可能性があるということになるからです。

 

筋腫ができやすい体質を変えていこう

とにかく、子宮筋腫ができやすい体質を改善しなければ、筋腫は大きくなる一方ですし数も増えるかもしれない。

さかのぼって考えてみて、「筋腫が発生した原因の心当たりはないか」探してみるのはとても大事なことですよね。

私の場合はとても忙しく充実した日々ながら、体を酷使していたのかもと思う時期が1年ほどありました。普段なら体をいたわる生理中も構わず屋外での作業を続けていました。冷えの対策をあまり意識していませんでしたし。

その後少し仕事が落ち着いて、ほっとした頃にお腹にしこりを感じたのです。もしかしたらあのせいかも、と思っています。

思い当たる原因やきっかけがあれば、そのときの状況を継続しないこと、意識して改善していくようにすることが大切です。

この点は「子宮筋腫改善講座」の続木先生もよくおっしゃっている点ですが、意外と病院の先生はこういったことを指摘してくれないんですよね。

「経過観察」で済んでいるうちに体質改善をして、少しでも筋腫が育つのを食い止めたいものです。

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