「冷えとり」は靴下だけじゃない!4つのポイントとは

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「冷えとり健康法」について調べ中です。
靴下の重ね履きがあまりにもインパクトがありすぎて、「冷えとりファッション」なるジャンルができるほど。興味のない人から見ると、靴下7枚とか10枚とか、夏でもモコモコのルームシューズとかいうのはちょっと異様なスタイルかもしれません。

にもかかわらず「冷えとりグッズ」の売れ行きはすごいらしい。すっかり商売化しているのを見て、「冷えとり」を毛嫌いする人さえ出てきているようです。

なんだかイメージがひとり歩きしちゃっていますが、冷えとりは靴下だけではないということがわかりました。

1.靴下の重ね履き
2.半身浴
3.小食
4.思考

この4つがすべて関係しているそうです。

 

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「冷えとり健康法」でもすすめるのは小食!!

上記の4つのポイントの中で、私が特に気になるのは3の小食についてです。基本的には「腹八分目」や「朝食抜き」を心がけるという考え方だそうです。

現代人は一般に食べすぎており、特にデスクワークの人などは3食食べる必要はないとのこと。それでも習慣でしっかり朝ごはんを食べ、他の食事の量も多いという生活が続くと、体内のエネルギーは消化活動に集中しようとする。

他の作業をなにもしないでだらだらしていられる人ならともかく、そうでない忙しい現代人は、結局いつも消化不良状態にある。

それで体内に消化しきれない老廃物が「毒」として溜まって悪さをするようになる。

赤チェック腹八分目をよく噛んで、消化酵素を十分に出しながら食べること

赤チェック食事の回数を減らすこと=体の負担を減らすこと

 

「小食」って、今あれこれ調べている多くの健康法でも推奨されていますね。(甲田療法でも、「生姜力」の健康法でも) 先日もたけしさんの番組(ビートたけしのTVタックル・7/28日放送)で、小食を薦める中村先生vsしっかり3食食べるべきという熊谷先生がそれぞれの持論を展開していました。

医学者の間でも真っ二つに分かれる、食事についての考え方。 「結局のところ、どっちを信じるかになっちゃうなあ」とたけしさんがつぶやいていたのが印象的です。 自分の体と相談して自分で決めるしかないということになりますね。

 

冷えとりも、のめりこみすぎ注意!だと思う

他に、「心の冷えとり」などの考え方も含まれるようで、意識改革なども薦められているみたい。

個人的には、「冷えとり」でも他の健康法でも、極めようとしてのめりこんでしまうと、まるで宗教みたいになっちゃうから注意したいです。(※どちらも大切だけど、あくまでも自分の中では健康法は健康法、宗教は宗教のあるべき位置があるんじゃないかと。)

 

そもそも、提唱者の進藤先生たちは、そこまでストイックなことを強いているわけではありません。なのに「冷えとり業界」ができあがって、お金がかかる健康法と思われて、エスカレートしちゃってる場合もあるのは、本意じゃないのでは・・・?

あんまり不健康な生活をしてきた人なら大改革をしなくちゃいけないでしょうが、普通は少しずついいところを取り入れるくらいがいいと思います。

だからこの方の本が売れるんですね・・・ 「ずぼらな青木さんの冷えとり」シリーズ。ゆるーい感じで続けているけどそれでも効くから大丈夫だよ、というコンセプトみたいです。

lst_a04_18_18_rd「ずぼらな青木さんの冷えとり毎日」→私のレビュー記事はこちら。「「ずぼらな青木さんの冷えとり毎日」はあくまで参考程度に、自分のオリジナルを」

lst_a04_18_18_rd「ずぼらな青木さんの冷えとりグッズとごはん」→私のレビュー記事はこちら。「「ずぼらな青木さんの冷えとりグッズとごはん」はこんな人におすすめ」

lst_a04_18_18_rd「ずぼらな青木さんの冷えとり大人のふだん着」

lst_a04_18_18_rd「ずぼらな青木さんの 実際つくってる冷えとりごはん」

 

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